2023年度が終わります…
ずいぶん更新が途絶えていて、気がついたらもうすぐ新年度。振り返ってみると年明けからここまで、怒涛の日々でした。。。というわけで、ここ数ヶ月の近況報告と1年の振り返りを。。。
まず、年が明けて最初に来るのが、卒論です。今年度は、北里大学から2名の卒論生が来ていたので、彼らの卒論執筆と発表準備につきっきりの日々。もう遠い昔のようだ、、、(笑)
論文も発表スライドも、満足がいくまで何度も何度も修正を繰り返す必要がありますが、音をあげずにふたりとも良く頑張ったと思います。残念ながら発表当日はスタッフの都合が悪くて聞きに行くことができませんでしたが、D1の南方君が先輩として聞きに行ってくれました。北里大学の先生からも良かったと言って頂き、ほっとしました。二人とも、それぞれこの1年を振り返って、思うところは色々あるでしょうが、結果として良い卒論研究になったと思います。
卒論発表が終われば、スタッフは学内業務に追われるわけですが、同時に送別会関連でいろいろな飲み会が増えます(笑)
まずはラボの追いコン(これは死語なんでしょうか?笑)ですね。D1 南方君が幹事をやってくれました。卒論生2人の希望により、日吉キャンパスがある駅のお隣、元住吉のおしゃれなイタリアンバル(?)で開催しました。残念ながら、今年度も合同でラボゼミをやっていた生命情報学科 松本研の学生さんたちは都合が悪く参加できませんでしたが、松本先生に加え、なんとOBの阮君も駆けつけてくれ、大盛りあがりでした。楽しすぎて近くのもつ焼き屋で2次会、何時まで飲んだのか記憶がありません笑
そして、今年度末最大のイベントは、生命情報学科 松本先生の退官でした。松本先生は、古川助教の(分子生物学実験の)師匠で、ここ数年はDECI Labとの合同ゼミを通して、ずいぶん(長い間)お世話になりました。松本先生の退官に伴って研究室が引き払われたので、古川助教にとっては懐かしい実験器具なども含め、いろいろとDECI Labが譲り受けました。大切に使わせていただきます。
3/16に開催された退官パーティには、多くの卒業生や共同研究者が訪れ、相当な盛り上がりでした。当然1次会で終わるはずもなく、2次会を経て3次会まで飲み続け、気がついたら朝の4時。いい年の大人が一体何をやってるんだろう、、と思いながら、次の日一日動けませんでした(苦笑)
ただし、松本先生は来年度、我々DECI Labで訪問准教授として過ごすことになっているので、NewsやInstagramにちょくちょく出現することでしょう(笑)
さて、今年度最後のイベントは、卒業後就職する澤田君を囲んでのお別れランチでした(池田君は修士課程に進学したため、DECI Labのメンバーとして残ってくれます)。キャンパス内のファカルティラウンジで、デザートプレート付き(本投稿のサムネイルをご覧ください)のランチを頂きました。美味しかった。いよいよ社会人目前で期待と不安が入り混じっている様子でしたが、彼ならどこにいっても大丈夫でしょう!
というわけで、この数ヶ月の近況報告でしたが、1年振り返ってみると、今年度はびっくりするほどあっという間に終わってしまいました。予定していた論文の出版は年度内に叶わず、来年度に持ち越しです。大きな大きな反省点ですね。来年度は量産せねば!