2024年が終わってしまう、、、
早いものでもう年末。前回の学術集会開催報告から、もう4ヶ月!? 更新しなければと思いつつ、年の瀬を迎えてしまいました。というわけで、ラボの近況と秋学期の振り返りを。
比較免疫学会終了後、古川&田口と共同研究員の伊藤さんは、長崎大学で開催された動物学会に参加しました。熱帯か?と思うほどの酷暑でしたが、久しぶりに再開した仲間たちとの議論で盛り上がり、良い刺激をもらって帰ってきました。ちなみに、我々のグループからは、共同研究員の伊藤さんが、「アカガイ血球の形態学的および機能的分類の試み」というタイトルで発表しました。無脊椎動物の血球分類は本当に難しいですね。今後の展開が楽しみです。
秋学期はひたすら研究三昧のはずでしたが、ラボとしては少し伸び悩んでるなというのが正直なところ。全体としてスピード感に乏しいなと思っています。このあたりは大きな課題ですね。加えて、今年は論文が出なかったのが非常に大きな反省点です。年始の時点では今年は少なくとも2報は出せると思っていたのですが、、、。面白いテーマを抱え、熱い成果が得られても、それが世に出なければ意味がありません。来年は必ず出さなければ。。
良いニュースとしては、B4梅谷さんが北里大学の大学院に進学することが決定しました。就職予定でしたが急遽の方針転換で、正直ハラハラしましたが、無事に院試をクリア!あとは卒論に向けて突っ走るのみですね。
さて、24日のクリスマスイブは、ラボゼミ終了後に忘年会を開催しました。キャンパス近くに新しく出来た鉄板焼きのお店で、お好み焼き&もんじゃ焼き三昧でした。二次会に移動してからは記憶がほぼありません(笑)。そしてクリスマスはラボの大掃除。二日酔いで最悪のコンディションでしたが、1年お世話になったラボと実験室をピカピカに掃除しました。これで来年も良いデータが得られることでしょう。
というわけで近況報告と秋学期の振り返りでした。みなさま、良いお年を!