エッセイ

長〜い付き合い

(このエッセイは、投稿を見据えた準備途中のものです。未完成な部分もあるので、転用や複写はお控えください。)

金子洋之 

ご挨拶(要約に替えて)
 この度、65歳の定年を迎えました。皆さまには大層ご迷惑をかけつつも、いろいろと助けて頂きながら、なんとか此処まで辿り着けたとの感慨があります。心から感謝申し上げます。さて、表題は皆さんとの交流も捩(もじ)りながら、私が研究に使ってきたヒトデとの35年間に亘る付き合いを意味しています。ここに大阪市立大学ならびに慶應義塾大学で行ってきたプロパーな研究を回想しつつ、6部に分けて考えやら内容やらを披露させて頂きます。少々長い文章となっています。時間があるときにでも興味がある部分に目をとおして頂ければ幸甚です。最後になりましたが、皆さんのご多幸を祈って挨拶とさせて頂きます。